型番：Waxwork Records - WW187
ゲートフォールド仕様、カラー盤（Red and Blue）、11"x11"のインサート付
ブライアン・デ・パルマ（「キャリー」、「スカーフェイス」、「ファントム・オブ・パラダイス」）が監督した「ボディ・ダブル」は、1984年に公開されたアメリカのネオノワール・エロティックスリラー映画。この映画は、盗撮や執着といったプロットやテーマを取り上げ、1950年代のアルフレッド・ヒッチコック作品への直接的なオマージュとなっている。
映画「スカーフェイス」のレーティングをめぐって検閲委員会と争い（当初はX指定となり、R指定にするために戦わなければならなかった）、デ・パルマは反撃として「ボディ・ダブル」を制作することを決意した。当時、彼はこう語った。
「もしこれがX指定にならなければ、今後どんな作品を作っても無理だ。これは俺が作り得る最も官能的で、驚きに満ち、スリリングな映画になる… 奴らが嫌うものを全て、しかも今まで見たことのない量でぶち込んでやる。「スカーフェイス」が暴力的だと思ったか？ 俺の他の映画がエロティックだと思ったか？ 「ボディ・ダブル」を見たら驚くだろう」
伝説的作曲家ピノ・ドナッジオ（「キャリー」「ハウリング」「赤い影」）による本作の印象的なサウンドトラックには、傑出した楽曲「テレスコープ」を含む、記憶に残る影響力ある楽曲が収録されている。ダイナミックなサウンドトラックは、クラシックなハリウッド・スリラーを彷彿とさせる、印象的で刺激的なオーケストラ曲と、シンセサイザー主体のエレクトロニック・ダンスミュージックを融合。本作の舞台である80年代の過剰なネオンに彩られたアダルト映画業界を完璧に彩っている。
A1. Vampire Ceremony
A2. It's A Chance / Main Title
A3. Bad Girl / Loneliness
A4. Childhood Memories
A5. I Was Looking For You
A6. Bar Meet
B7. Telescope
B8. The Driveway
B9. The Rodeo Collection
B10. The Elevator Claustrophobia
B11. Rendezvous / Purse Grab / Tunnel Claustrophobia
C12. Reckless Love
C13. The Big Drill
C14. Remembering Gloria
C15. Pleasure Road
C16. Peach Flower
D17. Detective McClane, Please!
D18. At Night On Mulholland Drive / A Grave For Holly
D19. Terror In The Grave
D20. Phobia Release / The Fake Movie Bat
D21. Body Double End Titles
D22. Body Double - Trailer
Composed By Jonathan Elias
