2017年元日に福岡県北九州市小倉で産声をあげた日本語マジカルポップバンド。
メンバーは東京最後の秘境と呼ばれる青ヶ島の製塩工場で勤務していた シンガーソングライター『松岡怜央 vo/gt 』、マンドリンにエフェクトを加え深淵なノイズミュージックを産み出している音職人『伊藤”とま”誠亮 ba 』、長年アイルランドで研鑽を積んだ弦楽器の魔術師『高橋創 gt / steel / fiddle/etc..』、デスメタル、スラッシュメタルをルーツに持ちつつ様々なスタイルを演奏する『田中”ちくわ”幹哉』の4人。
松岡の作る 飾らない詞・曲を4人の幅広い音楽性で包み、クラシカルかつモダン、親しみやすさと不思議さをあわせもったジャパニーズポップミュージックを産み出している。
「Pupa」は蛹(さなぎ)の意味。蛹は外からみるとじっとして動かないが、殻の中では様々な変化が起こっており動き出す準備をしているらしい。その神秘とバンドの現状やコロナ禍を重ね合わせ、心にそっと寄り添うサウンドを紡ぎ出した記念すべき1st album。福岡の古い洋館にてほとんど一発録りにて録音された。あだち麗三郎プロデュース。(インフォメーション)
1.カチューシャ
2.Blind test
3.ジミヘン
4.元気に憂鬱
5.風のあるほうへ
6.あたらしい靴
7.独りごと
8.darling
*support musician
明珍
*guest musicians
あだち麗三郎
藤井邦博 (魚座)
増村和彦
やないけい