光分解 / 8555【新品 CD】

販売価格 2,420円(税込)
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型番:Call And Response Records - CAR-22





東京を拠点に活動する3人組バンド光分解。自らを「東京のアヴァンギャルド・プロペラ・ハガキ・バンド」と名乗り、強烈な存在感を放っている。その意味は一言では説明しがたいが、音を聴けば直感的に理解できる――そんな不可解さと必然性を併せ持つフレーズだ。

光分解が鳴らすのは、爆発的なエネルギーを孕んだ、ほぼインストゥルメンタルの楽曲群。演奏中、3人のメンバーは楽器の役割を自在に入れ替え、結果として全員がすべての楽器を演奏する。ジャンルや文脈を高速で跳躍しながらも、そのすべてが「観客を楽しませる」という一点に収束していく。過剰な想像力、卓越した演奏技術、そしてハイテンションな推進力が、音と身体の両面で可視化されるパフォーマンスだ。

バンドの原型は2020年、高校在学中に誕生した。即興演奏への強い共鳴から始まった活動は、現在も制作の中核を成している。デビュー・アルバム『8555』では、数多くの即興セッションの成果が、探究心と遊び心を保ったまま、鋭く研ぎ澄まされた楽曲として結実した。そこにはキング・クリムゾンやキャプテン・ビーフハートを想起させる前衛性と、ハードコア・パンクの切迫感、さらにはP-Modelやヒカシューに通じる歪んだユーモアが同時に息づいている。

『8555』は、複数回にわたるセッションを経て、すべてバンド自身の手で録音された。ライヴの混沌と探索性をそのまま封じ込めた楽曲もあれば、構造的に組み立てられた楽曲もある。その結果として完成したのは、36分間に凝縮された、極めてタイトな音のマニフェストだ。メンバーそれぞれの異なる個性が絡み合うエクレクティックな音像は、「統一されていないこと」そのものによって一つの強度を獲得している。

2026年3月にリリースされる本作により、光分解は、現在の日本の若いインディペンデント・シーンにおいてルールを書き換えつつある新たな波――テレビ大陸音頭、Dogo、Aldo Van Eyckらと並ぶ、最も爆発力のある動きの一端を担う存在として注目を集めるだろう。

Hikari Bunkai are:
Nemth-Her (こやま)
Scat-a-Bow (加藤)
Rats-a-Haya (原)

Support:
さとし (#10,12)
蛍雪 (#10)
(インフォメーション)

1. vaporwave
2. ランチ
3. 市のベージュ
4. 東湖
5. Tom Um
6. おさけ (feat.青木陽南)
7. 35.2_1
8. min haya
9. Hotbone
10. 会える日
11. 8555
12. 豫

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