型番:Dig! Records - DIG024
確かに「口は災いの元」だが、話す内容次第では、その同じ口が驚くほど素早く自由奔放に腰を揺らす力を持つ。さて、昔ながらの賢明な哲学者王や女王たちが言うように、友よ、そろそろ我々は"ぶちまけよう!"
世界は終わりを迎えようとしているかもしれないし、君も若くはないかもしれない。しかし、ロックンロールは永遠に鳴り響く。だから私たちは、若く、騒々しく、生意気な、10曲の純粋で活気あふれる宴のトラックをすべて公開する。しかしそれらは、熟練した、メロディアスで、心からのものである。
まだご存じない方のために説明すると、Loose LipsはJosh Hardy(ギター/ボーカル、The Chats, The Unknowns)、Ethan Stahl(ベース/ボーカル、Chubby and the Gang、The Prize、Street Sweeper)、Nadine Muller(ドラム/ボーカル、The Prize)で構成されている。彼ら最高級の血統の結晶である「Last Laugh」は、間違いなくあなたの脳みそとハートを揺さぶり、目覚めさせる熱い作品だ。
ロックンロールの化身であるJoshとNadineは、それぞれのバンドのツアーで出会い、The Ronettes、The Dave Clark 5、Shangri-Lasといった 60sグループ、そしてその後継者であるNew York Dolls, Eddie & the Hot Rods, Blondieへの愛をきっかけに親しくなった。
Loose Lipsは2024年6月、結成から約1年で初ライブを行った。スペインのレーベルFOLC Records向けに自主制作した7インチEPを即座にリリースし、最初の数回のライブでは自主制作カセットを販売した。「Last Laugh」はキスで封印されたDIYのラブレター。友人たちによって、友人たちのために―新旧問わず、そしてこれから仲間になる者たちのために作られた作品。
さあ、パンクスたちよ!唇を尖らせてキスを!
A1. Too Late To Call
A2. Careful What You Wish For
A3. Don't Mess Me 'Round
A4. Comin' Home
A5. Last Laugh
B1. Good By Johnny
B2. Nothing That I Want
B3. Out Of Time
B4. Inside
B5. Tonight We Go