仕様:輸入盤 Blu-ray、リージョンA(国内プレーヤーで再生できます)、スリップカバー付、日本語音声
監督:足立正生
「ゆけゆけ 二度目の処女」(1969)、「性賊 セックス・ジャック いろはにほてと」(1970)、「新宿マッド」(1970)など監督・若松孝二×脚本・足立正生(別名 出口出)のタッグでも知られ、60年代〜70年初頭、大島渚や大和屋竺等とともに日本のアンダーグラウンド映画界を牽引していた足立正生。近年、「キャタピラー」(2010)の脚本や「REVOLUTION+1」(2022)、「逃走」(2025)の監督・脚本など映画製作を再開している。本作は、全盛期といえる1971年の監督・脚本作。
高校生の康子は、腐敗した大人社会から自らを解放するため性行為に耽る。仲間から煽られ、完全なる充足を求めて自己探求の旅に出る。性への挑発的な探求であり、あらゆるタブーを一気に打ち破ろうとする本作は、純粋な映画的抵抗である。
ヴィジュアルエッセイに、Ren Scateni著「ピンク・ウェーブ:ピンク映画の革命的始まり」、Alexandra Heller-Nicholas著「搾取を超えて:戦後政治がピンク映画に与えた影響」、Clayton and Brad Dillard著「セックスは無意味だ」など収録。
SPECIAL FEATURES
・Booklet w/ writing from Alexandra Heller-Nicholas, Michelle Kisner, and Sam Cohen
・Visual Essay: Pink Wave: The Revolutionary Beginnings of Pinku Eiga by Ren Scateni
・Visual Essay: Beyond Exploitation: Post WW2 Political Influences on Pink Film by Alexandra Heller-Nicholas
・Visual Essay: Sex is Useless by Clayton and Brad Dillard of Someone’s Favorite Productions
・Newly Created Subtitles
【輸入盤DVD / blu-rayについて】
・海外で販売されている商品のため、一部を除き日本語字幕および日本語吹き替えは収録されておりません。収録されている場合は、商品個別に明記いたします。
・リージョンについて
国別に6つのリージョンが設定されており、プレーヤーのリージョンとソフトのリージョンが一致しないと再生できません。
DVD→リージョンオール、もしくはリージョン2、と表記のものは国内プレーヤーで再生可
blu-ray→リージョンオール、もしくはリージョンA、と表記のものは国内プレーヤーで再生可
ゲーム機本体等では再生できない場合があるのでご注意ください。
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