型番:La Vida Es Un Mus - MUS200
ジャパニーズ・ハードコアの代表的バンド、THE COMESのデビュー作・オフィシャル・リイシュー。
1983年、よりハードコア志向の作品をリリースするため、パンク雑誌DOLLの編集長・森脇美貴夫が設立したCITY ROCKERのサイドレーベルとして立ち上げたDOGMA RECORDS。DOGMAからリリースされた本作「No Side」は、ファースト・ウェーブ・ジャパニーズ・ハードコアの金字塔である。G.I.S.M.、EXECUTE、GAUZE、THE COMESをメイン・ランナーとして、東京のハードコア・シーンが小規模で無名だった時代を理解するのに不可欠なドキュメントである。地球上で最も多様で、影響力があり、謎めいたパンク・シーンでステージ、レコード・レーベルを共有した。THE COMESの音楽は、半狂乱でシャープなサウンド、ヴォーカリストのチトセの攻撃的なヴォーカルが一語一語を刻み、楽曲を支配していく。ハードコアのファースト・ウェーブと同様、彼らは独自のサウンドを確立しており、何度も模倣されたものの、それに匹敵するものはない。
レプリカの歌詞インサート付。
A1. No Side
A2. Case
A3. Public Cicle
A4. Wa-Ka-Me
A5. さらけだせ
A6. 究極
B1. バカコケ
B2. 人間狩り
B3. Panic
B4. 工場
B5. Medium