仕様:輸入盤 Blu-ray+サントラCD付、リージョンオール(国内プレーヤーで再生できます)、本編英語字幕付、スリップカバー付
監督:Lech Kowalski レック・コワルスキー(D.O.A.、Dee Dee Ramone Hey is Dee Dee Home)
邦題・原題:グリンゴ Gringo
1985 / 79 min / 1.33:1 / English Mono
アメリカの俳優・ミュージシャンであり、"グリンゴ"としてストリートで知られる John Spacely は、人生の大半をドラッグ、主にヘロインの販売と使用に費やしてきた。生まれ故郷のカリフォルニアからニューヨークのロウアー・イースト・サイドに移って以来、ミュージシャンや俳優を中心にドラッグの顧客を得ており、ロウアー・マンハッタンの荒廃したストリートで評判だった。しかしグリンゴは自分自身の薬物依存症に悩まされるようになる…。
SEX PISTOLS のUSツアーを中心にバンドを追った「D.O.A. (1981)」で有名な、ドキュメンタリー作家レック・コワルスキー。本作は1980年代のニューヨークで全編ロケで撮影され、主人公はJohn Spacely本人役、実際の友人やジャンキーも出演、演出とリアルを織り交ぜた半ドキュメンタリー作品。とはいえ、主人公の John Spacely は母親のマリファナの売買を手伝ったり、ニューヨークに移り住んだときに俳優ジョン・ベルーシにヘロインを売っていたことなど、実際ドラッグ中心の生活だったよう。
シド・ヴィシャスと友人だった彼は、映画「シド・アンド・ナンシー (1986)」の冒頭にもチンピラでちょい役出演。Willy Deville, Joey Ramone, Cheetah Chrome (Dead Boys), Jerry Only (Misfits) , Johnny Thunders (New York Dolls)などパンク界隈の友人が多かった彼は、コワルスキー監督のドキュメンタリー「Born To Lose: The Last Rock and Roll Movie (1999)」にも出演している。
・Region Free Blu-ray + Soundtrack CD
・Newly scanned & restored in 4K from its 16mm original camera negative
・"The Dance of Death" (19 min) - an interview with director Lech Kowalski
・"Thirteen Weeks of Hell: Editing Story of a Junkie" (11 min) - an interview with editor Val Kuklowsky
・"Drop the Needle" (12 min) - an interview with composer Chuck Kentis
・"Troma: The Last Stop on the Train" (4 min) - an interview with Troma President Lloyd Kaufman
・Archival interview with producer Ann S. Barish (10 min)
・Soundtrack CD by composer Chuck Kentis
・Reversible sleeve artwork
・English SDH subtitles
【輸入盤DVD / blu-rayについて】
・海外で販売されている商品のため、一部を除き日本語字幕および日本語吹き替えは収録されておりません。収録されている場合は、商品個別に明記いたします。
・リージョンについて
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DVD→リージョンオール、もしくはリージョン2、と表記のものは国内プレーヤーで再生可
blu-ray→リージョンオール、もしくはリージョンA、と表記のものは国内プレーヤーで再生可
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