型番:Call And Response Records - CAR-31
LeakLeekのようなサウンドは世界中どこを探しても見つからない
独特の音楽構成を中心としたLeakLeekの新作「Leek」EPがリリースされる。ポジティブパンクの影響を受けた名古屋の元Normalsのベース/ボーカリストの前田とバイオリニストの照手、ミュージカルソー奏者のチャーリー(Nicfit)、新ドラマーのアキト、これが最後のレコーディングとなるベースのカゲの5人による編成での作品だ。
前作「Leak」に続き、バンドのサイケデリックで実験的な側面をより深く掘り下げたサウンドとなっており、プサルテリー、カリンバ、シンセなどの新しい楽器を取り入れてサウンドを拡張している。この新作カセットEPのA面では、バンドが以前のリリースで開発してきたエキセントリックなサイケデリックパンクサウンドをさらに探求しており、B面では、ブレヒト&ワイルの古典的な「アラバマソング」に彼らのユニークなキャラクターをあてがい、彼らの無意識の中でのローファイ宇宙旅行をしているようだ。
(インフォメーション)
SIDE A
1. L
2. 猫ハポニーニ乗リマシタ
3. ドイツ
4. 悪魔
SIDE B
5. Alabama Song
6. Your Television