型番:光岡米次郎レコード - MYR-004
ライブを初めて観た光岡米次郎がパピコの音楽に惚れ込み不審がられながらもライブに通い自らの企画にも4回出演してもらい やっとの事で信用してもらい 当初から目論んでいたアルバムをリリースするまでに漕ぎつけた。今回のアルバムは前作のバンド編成のライブアルバムとはうってかわりスタジオ録音。ギター1本でパピコの魅力が詰まったアルバムに仕上がったのではないだろうか。
ギター一本とは思えない奥ゆかしさを感じる全11曲。日常的なフレーズと飾ることなく生み出した言葉の数々が、優しくでも力強く奏でる音に包まれていく。全ての楽曲が聞き逃せない一枚。
〈パピコ〉
北九州市出身、22歳の時に福岡市に移住。女性シンガーソングライター。路上で歌い始め繁華街の親不孝通りの呑み屋でライブをするようになる。女性SSWながらラブソングが一切無く懐かしいアンダーグラウンドな感じもするアーティストである。現在はライブハウスでも活動している。
※アーティスト側の意向により歌詞カードは省略させていただきます。
(インフォメーション)
1. ほくろ
2. 彼岸
3. 床
4. チキン
5. 口癖
6. 並
7. 恥
8. 雇ってください
9. 閉店間際
10. お茶漬け
11. 最後のコーヒー