"NYカルト映画の女王ドリス・ウィッシュマン&パゾリーニと並ぶイタリア映画の鬼才マルコ・フェレーリの二大特集号!"というわけで待ってましたvol.3!人物紹介、フィルモグラフィ&解説、コラム・考察、さらに、ウィッシュマンサイドでは「a night to dismember」のリリース版&ロストバージョン検証、NYアンダーグラウンドの女性監督紹介、フェレーリサイドではゆかりの脚本家、ロケ地について etc...、未見の方からファンまで楽しめる一冊です。
以下インフォより
「彼女ほどフレーミングや構図に無関心なのはゴダールだけ」と評されたNYセクスプロイテーション映画の女性監督、ドリス・ウィッシュマン。近年はフェミニズムやクイア映画の文脈からも再評価が高まっている(?)、まさにクイーン・オブ・カルト!
そして今年初めにシネマテーク・フランセーズでのレトロスペクティブが行われた、パゾリーニ と並ぶイタリアの鬼才マルコ・フェレーリ。没後25年、今こそフェレーリを再見すべき時が来た…?
理由はあるようなないような、COUCHONS 第3号は、ウィッシュマン&フェレーリのW特集です!
定価1200円・A5サイズ・全58P
執筆者(名前順):クリス・フジワラ、山崎圭司、中原昌也、赤坂太輔、遠山純生、冨塚亮平、上條葉月
表紙・編集・デザイン:上條葉月
編集協力:中原昌也
発行 Édition COUCHON